愛犬のしつけについて

愛犬のしつけはなかなか難しいですね。

しつけ教室へ通って習うのが理想的ですが、時間的にもコスト的にも大変です。

独自でしつけるために少し調べてみました。

まずは基本中の基本編からです。

＜スワレ＞は愛犬のしつけの基本中の基本です。

愛犬が腰を落として坐るのは犬にとってはとても安定している姿勢です。

本来は坐る事を教えさせるのは比較的簡単です。

ほとんど、どんな犬でも出来ている愛犬のしつけです。

ワンワン吠えまくって他の犬を寄せつけない小型犬から、どっしりかまえた自分本意の超大型犬、グレートピレニーズでも、ほとんど出来るはずです。

しかし大切な事はただ坐るだけでなく、坐る事とスワレという合図が結びついているかどうかです。

飼い主のリーダーがスワレといったら、どんな時でも、何をしていても座れるようにする事が大事になります。

基本中の基本のスワレでもしっかりしたスワレはなかなか出来ていないものなんです。

スワレの教え方のコツは、愛犬の鼻が上を向くようにしてあげること。

愛犬の好きな物を見せてあげて、スワレといいながら目線を上に向かって誘導すと、自然と頭が上を向いてくれてお尻が下がってくれます。

この方法でがんばってみましょう！

厄年に御祓いをする背景

厄年に御祓いをする背景には以下のことが挙げられます。

今でこそ４２歳といえば、働き盛りというご時世ですが、昔の４２歳は、現役から退き隠居するのが普通の年齢だったのです。

人生５０年といわれていた時代には、４０代といえばもう晩年なのです。

商売をしていれば、息子が後継ぎとなる年齢に達したら隠居するのが普通で、４２歳という年齢は後半生に入る年齢と考えられていました。

では、なぜ厄年なのでしょうか？厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年の事を指します。

今までうまくいっていたのに急に人間関係でもめるようになった、なんとなく身体の調子が悪い、お金の事で苦労が絶えない、事業や商売が思い通りに発展しないなど、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢だといえます。

そして今までの答えがハッキリと明確に出る人生の転機と節目の年なのです。

厄年に人生の転機や災難が訪れるといわれている背景にはどのようなものがあるのでしょうか。

現在は、かつての「役」の意味を失った「厄」、つまり不吉な意味としての厄年だけが残ってしまったようです。

それはなぜでしょうか？神様との交流を忘れ去ったり、神様の為に役立たなくなってしまったりした現代人への神様のしっぺ返しとも考えられます。

厄年といわれる背景には、男性の厄年の”４２”が「死に」に通じ、女性の厄年である”３３”が「さんざん」に通ずるなどという迷信的説明だけに拘っていると、文字通りさんざんな目に遭っても仕方がないのでしょうか？そうした事も、厄年という習俗が広く受け入れられていった原因になっていたのではないでしょうか。

なぜ厄年に御祓いをする風習が根付いたのでしょうか。

　厄年のヤク目をもらう年というのは、年男のように若水を汲んだり、年神様に供物をあげたりするという大切な役目をもらう、ということですから、それだけ人間的社会的に認められたという大切な時期ということでもあります。

逆にそれが大きな試練を与えられたとも考えられます。

厄年とは

厄年とは人生の節目であるとともに、一生のうちで災い・災難といった『厄』にあうおそれが多いため、忌み慎まねばならないという年です。

特に男性の４２歳、女性の３３歳は『大厄』とされ、その前後の年も『前厄・後厄』といって、最も忌み慎むべき年とされています。

平成１９年度の厄年は、男が昭和４１年生まれ、女が昭和５０年生まれの人です。

今年平成１９年の厄年に当たるのは、女性が昭和５０年生まれ、男性が昭和４１年生まれの人です。

古くから、厄年にあたる年は病気 災難が多く、交通事故は厄年に多いと言われています。

争い事や色々の手違い、良くなるべき事が悪くなるなど厄年に多く必ず厄除け 厄払い 方位除けをし、あらかじめ鎮めておく事が必要です。

厄年は、男性の二十五歳、四十二歳、六十一歳、女子の十九歳、三十三歳、三十七歳を指しているのが普通です。

特に男性の四十二歳、女の三十三歳は、厄年でも一生の大厄とされています。

今年平成１９年の厄年に当たるのは、女性が昭和５０年生まれ、男性が昭和４１年生まれの人です。

あなたの生まれ年は厄年・廻り厄年にあたっていませんか？

厄年・廻り厄年の方は「厄除祈祷」を受け、本年は自重し、何事も注意深く生活しましょう。

凶方位にかかる場合には「方除け祈祷」を受け、慎重に行動しましょう。

年令は時代や地方により、何歳の年を厄年とするか諸説はありますが、数え年で、男は二十五歳・四十二歳・六十一歳、女は十九歳・三十三歳・三十七歳が一般的です。

私たちの祖先は長い歴史を歩んできた経験によって、注意を要する年を厄年としました。

厄年にはご神前にお参りし、お祓いを受けてすがすがしい心身を保ち、謙虚な態度で生活する智恵を育んできました。

平成 19 年厄年にあたる方は、厄よけ祓の祈願を受けるという習慣があるのをご存知でしょうか。